保護者愛
レの嘘は強火の保護者愛で、成長したモ君の求めているものとは違うんだ。最終的にわかりあえてよかったねと思う一方で、レは最後までモ君に見せなかった部分があってそれはモ君の為なんだよね。寂しくて離したくなかった気持ちもあったけれど、見せなかった。
モ君は多分取り繕いなく対等になりたがっているけれど、年齢差もあり、元々幼少期に出会ったこともあり、モ君=庇護対象というスタンスは変わらないだろう。
そんな切なさもひっくるめて、エモい。RE#7ではレは一方的に救出され、エにも師匠の要素ゼロと言われている。それでもやはりモ君はレを師匠と呼ぶし、レは食べさせたり、勉強をみたり、世話を焼きたがっている。
もう、このスタンスは一生続くんだと思う。レの中にあるコアのモ君は小学生のままなんだよ。まさにモ君が嫌がったところ。
モ君もモ君で、成長してねぇなと言われて怒り、成長したと言われて喜ぶし、こじらせてもうこの人の話しなんかきかないと言いつつも、そのままでいいと全面受容されたら鎮まってしまう。これはもう、保護者に対するあり方そのものなんですよね。要はモ君はレに甘えている。
モ君は多分K山両親には感情を爆発させられないんだろうなと思うと気の毒でもあるし、やっぱりレの存在は大きいので、どんな形でも師弟は一生繋がっていってほしいと思うね。