2021年7月6日火曜日

トメとモ君の鏡面構造について

※ 作品の登場人物や内容に言及があります。ネタバレを含みます。
※ 一個人の感想・考察です。
※ 二次創作のモブ霊を好んで読んでいるので、モブ霊目線での感想が多いです。他のCP推しの人は読まないことをお勧めします。
※ 原作師弟の関係は、あくまで「師弟愛」であり、「恋愛」ではないという大前提です(そういうジャンルの漫画ではないので)。



この二人は、名前が「暗田」「影山」であることからも察せられる通り何某かの鏡面関係にあるようですが、それが何なのかの正体は、REにおいて明らかになった。師匠やオカルトとの関係性での対比構造なんですね。オカルトとの向き合い方はモ君と真逆のベクトル。

モ君が去るのと入れ替わりで相談所にきたトメ。同じ学生バイトでも、レはモ君を弟子にしたけれど、トメは弟子にしない。

レはギリギリまでモ君に嘘をつきますが、トメにはあっさり暴露します。それは、それぞれにとって最善の対応を熟慮したのかもしれないし、あるいは関係性の違いからかもしれない。

最強超能力者モ君が「普通であること」に憧れていたけれど、最終的に自分の超能力を受け入れた。

普通の人であるトメは超常現象に憧れていたけれど、最終的に普通であることを受け入れた。

真逆のベクトルですが、軽重あれ、二人共自分の本質とあるべき姿で葛藤した。そのどちらにもレが寄り添った。

モ君とトメさんはお互い鏡写しみたいな存在ですね。

トメさんは同世代男子の星田に興味ゼロなのも対照的(モ君とツはモ君からのベクトルだった)

「星田」「暗田」で、名前もそうですが、この二人は同世代で、放っておいてもいずれ等身大のコンビになりそう。ラブになるのかはわかりませんが。

ツは超能力なんてつまんないといい、星田はオカルト好きで、対照的。

そして、星田と蘆舅道然さんの関係性が、師弟の関係性の鏡面なんでしょうね。

トメさんからみたレが描かれたことで、レの良いところとか本編で見えなかった部分の解像度が上がりました。

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わ先生は、最初から最終的にはトメさんにバイト交代させるつもりだったのかな。
テーマ的にも師弟の別離は既定路線だったと思うし。

放課後しか来ないモ君時代よりも、
芹、エク、トメの組み合わせにより、最終的に相談所の安定感は増した。
レはずっと相談所を続けるのかな……。 

モ君=主人公=ラスボス

※ 作品の登場人物や内容に言及があります。ネタバレを含みます。 ※ 一個人の感想・考察です。 ※ 原作師弟の関係は、あくまで「師弟愛」であり、「恋愛」ではないという大前提です(そういうジャンルの漫画ではないので)。